志水
みなさんこんにちは。志水です。
肩関節機能研究会の代表
運動器エコーカレッジのメンバー
をしながらSNSで肩とエコーの
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今回の記事のテーマは
肩関節の《定義》と《分類》です。



少し堅苦しい感じのテーマですが、
学生さんから
臨床にでているセラピストまで

必須の知識になるので
しっかりと理解することをオススメします。

 


というのも
こういった知識の土台になる部分を
理解するのとしないのでは
書籍や論文、そしてセミナーや学会などで
情報をインプットする際の効率が全然違います

 

例えば…

肩甲胸郭関節
肩甲胸郭関節の挙上は
"胸鎖関節"の挙上と"肩鎖関節"の下方回旋
によって関節運動が生じます。

このように各関節の
動きを把握していないと
関節運動の説明をされた時に
混乱しちゃいますよね?

 

そして、
考えている間に話は
進んでいってしまうことに
なります。

 

ですので、
このあたりの基本的な
部分はしっかりと抑えないと
いけないですよね?

 

ということで

この記事は…

・新人さん
・若手セラピスト
・肩が苦手だけど、克服したいと思っている…

 

こういった方たちに向けた内容となっています。

 

これを読めば…
"肩関節について
ちょっと知っているレベル"まで達成できます

肩関節の《定義》と《分類》

今回のテーマである。

肩関節の定義と分類の結論をさっそくお答えします

これと

肩関節の定義イラスト

これです

肩関節の分類イラスト

つまり、文字にするとこうなります。

✅肩関節の《定義》
➯"広義"・"狭義"の2つがある

✅肩関節の《分類》
➯解剖学的関節・機能的関節

 

では、ここから
もう少し丁寧に解説していきます。

肩関節の《定義》

まず、こちらをご覧ください👇

肩関節の定義(空)

 

✅広い意味(広義)の肩関節
✅狭い意味(狭義)の肩関節


さきほど見たものを空っぽにしたものになりますね

 

これの中になにが入っていたかというと…



こんな感じです。[1.2]

広義
1.肩甲上腕関節
2.胸鎖関節
3.肩鎖関節
4.肩甲胸郭関節
5.第2肩関節(2nd joint)
6.(C-Cmechanism)
狭義
肩甲上腕関節


もう一度
図を出すとこんな感じですね。

肩関節の定義イラスト


C-Cmechanismが( )となっている理由としては
著者(人)によって含む・含まないが異なるからです。

 

というのは
C-Cmechanismを提唱しているのは
日本では肩で有名な信原先生だけだからです。

 


いざC-Cmechanismについて調べると
「海外ではあまり認識されていない」という感じで、
浸透していないです(間違っていたらごめんなさい)




こんな理由で
日本でも含まないとして考える方が
多いのではないかと思います。

 

まぁ、「含む・含まなない」は別として
機能としてはとても重要になりますので
覚えておいたほうが良いです。

(ただ、信原先生の執筆した《肩 その機能と臨床
は良書中の良書なので、肩に興味がある人は一度は読みましょう)

 

と、いうことでC-Cmechanismが
( )になっていた理由になります

定義をまとめるとこうなります。

肩関節の定義は
「狭義」と「広義」があり
☑広義の肩関節は5〜6つの
部位/関節を含めたものになる。


☑狭義の肩関節は
肩甲上腕関節のみである。

ですね。


もう一回図を貼っておきます。

 

肩関節の定義イラスト


最初にこの図を見たときよりも
なんとなく理解できたので
はないでしょうか?

 

では
次に、肩関節の《分類》になります。

肩関節の《分類》

広義の肩関節(肩関節複合体)には
大きく2つの分類があります

肩関節の分類イラスト

「解剖学的関節」や「機能的関節」

 

聞いたことありますか?

無くても大丈夫です。

ココから丁寧にわかりやすく
説明していきます。

 

が、その前に

どこがどの関節だっけ?」

と思いませんか?

では、こちらをご覧ください

 

肩関節複合体イラスト


これをイメージした状態で
次にこちらを考えていきましょう。

解剖学的関節
・肩甲上腕関節
・胸鎖関節
・肩鎖関節
機能的関節
・肩甲胸郭関節
・第2肩関節(2nd joint) 
・(C-C mechanism)

で、ここで疑問に思うのは

 

どうやってこの
「解剖学的関節と機能的関節を分類するのか」
だと思います。

 

これには"明確"な分け方があります。

解剖学的関節/機能的関節の定義は?

答えは

 

『滑膜で覆われているか否か』
です。

 

ちょっとわかりづらいですよね?

 

ここで思い出していただきたいのは
「滑膜」はどこにありましたか?

ということです。

 

こちらのイラストをご覧ください

関節包(滑膜)の説明

簡易的な図になりますが、
このようなイメージで良いです。


ですので
言い換えるとこう言えるわけです

「関節包で覆われている関節」

です。

 

こう考えると
ほとんどの"可動"関節が
解剖学的関節であるということが
いえますね。

 

これをもう一度《肩関節》で考えてみましょう

肩関節の分類イラスト
解剖学的関節は関節包で"覆われていて"

機能的関節は関節包で"覆われていない"

 

ということがよく分かるかと思います。


今回の記事は以上です。

《定義》と《分類》

しっかりと覚えましょう。

 

 

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